2012 JETT Jersey & Short

アメリカはコロラドにオフィスを構えるJETT。　2008年からのまだ若いメーカーなんであまりご存知無い方も多いかと思いますが、YetiやTransitionのレースジャージを作っていたこともあるので何処かで目にしているかも。　そんなJETTのジャージが届きました。　とりあえずはBlankyDog的チョイスでこの2パターンをご紹介。　

まずは黒赤がメンズのストライクジャージとストライクショーツの組み合わせ。　もう一組はレディースのストライクジャージのピンクとチェックなライドショーツ。　いやいや、ちゃんとレディースモデルがラインナップされていることが嬉しいではありませんか。

まずはストライクジャージは男女ともスケスケメッシュを使っていないので夏の普段着としてもOK。胸とわき腹にある笹の葉みたいなパネルは通気性を高めた素材が使われています。　やはりJETTは涼しさには人一倍のこだわりがあるようです。　個人的には首元がゆるくVネックになっているのがツボです。　

ストライクショーツは太ももにカーゴポケットひとつのシンプルなタイプ。　ウエストはカムロックになっていてササっとサイズ調整できます。　　擦れに強く速乾性の高い素材でできているのでタフに使ってもOK。　インナーパンツが着いているのでロングライドも無問題。　もちろん、インナーパンツは脱着できるので普通にショーツとしても使えます。

ライドショーツはポケットいっぱいでストライクショーツよりもっと普段使いOK。　もちろんポケットの内はメッシュ素材なのでベンチレーションとしても機能する快適仕様。　さらにベルトホール仕様なので、お気に入りのベルトでアクセントを付けてみるのもCool!!　こちらも脱着OKなインナーパンツ付き。

2012　JETT

M's　Strike　Jersey　 ￥6,800

M's　Strike　Short　　￥9,800


Womens Strike Jersey \6,800
Womens Ride Short     \10,800

                                       　(すべて税込価格)

2012 RockyMountain Element10

2012年　フルモデルチェンジしたElementが登場です。　今まではコンサバなストレートパイプで組まれたフォルムだったのが、かなり曲線的なスタイルになりました。　特にシートチューブはビックリするような造詣です。　それに伴い新規格のBBやフロントディレーラーの採用。　シフトワイヤーもフレームの中に隠れちゃってます。　見た目スッキリ、作業者グッタリです。

リアサスペンションの形式も少し変わってスムースリンクって呼ばれるシステムに移行してストロークも100mm→120mmへUp。　乗った感じはそれ以上にストローク感Upしてますし、路面追従性も高そうです。　同社ではXC的位置付けのElementですが、そのフィールドはもっと広そうです。　里山で遊ぶのはもちろん、ちょっとしたゲレンデDHでも楽しく遊べそうです。

今回入荷したの15"と一番小さいサイズ。　160cm以下の女子でもOKなコンパクトサイズです。

それにしてもここのBikeはモチーフのメイプルリーフとブランドロゴの使い方が本当に上手い。　

2012　RockyMountain Element 10　￥210,000　(200,000)

2012 GT Karakoram2.0

GTのベーシックな29erBike、Karakoramシリーズ。　以前に紹介した「3.0」の上位機種「2.0」をご紹介。　まず、「3.0｣と大きく違うところはフロントフォークとブレーキ。　ダンパーが効くサスペンションフォークなのでガタガタ道でも安定して走れます。　ブレーキは油圧式なので軽い力でしっかりコントロールできます。　ワイヤー式のようにしばらく使っていると重くなるぅ～ってこともないのでイイ感じです。　Dirtを走ってみたい、青が好き!!って人にオススメの即戦力のある29erです。　どこでもいけちゃいます。

2012　GT Karakoram2.0　　￥89,250　(85,000)
￥73,500　(70,000)　8/20よりセール中!!

2012 Kona Honzo

2011年の秋、富士山の麓で行われた試乗会で、私に衝撃を与えたBikeが入荷してきました。　そのときの様子はコチラで。　29インチのでっかいタイヤを履きながら、ショートリアセンターのご利益かクルクルヒラヒラと曲がることができます。　確かに上りのことはあまり考えてないようで、フロントディレーラーが取り付けられないですが、ISCGタブが付いてるのでハマーシュミットは装着OKなのでコレでどこへでも行っちゃってください。　29インチの安定感と26の軽快性を併せ持つHonzo。　この新しいアプローチなBikeでDirtを楽しんでください。

(写真のHonzoは16"　店前で試乗していただけるようにペダルとシートポストを変えてあります)

Kona　Honzo　16"　￥186,900　(178,000)

POC Joint VPD 2.0

高い衝撃吸収性で「痛くない!!」と定評のあるPOCのプロテクターに上位グレードが登場です。　VPDっていうPOC社独自の衝撃吸収エラストマーが進化したのはもちろん、一番の違いはその付け心地。　ストラップの位置や大きさを見直して、体に対する拘束が最小限ですむようになってます。　結果、動きやすくズレ難くなってます。　これまでは「面」で保持していたのに対し、細い線で収まるようになっていて締め付け感がとても少ないです。　また、この締め付け感の少なさと、ネオプレーン素材のパネルを無くすことで、これまでの弱点であった暑さを大幅に改善しているようです。

真ん中のゴムで止まります。

素晴らしいことだらけなんですが、欠点はやはり高価なのです。　内容からすると納得のプライスなんですが、ちょっと他社製品から見ると倍ぐらいしちゃうものもあります。　ただ、パフォーマンスも群を抜いているので、行き着く先はPOCです。　安全性と快適性にこだわる方には是非ともおススメです。

Joint VPD 2.0 Elbow　    ￥15,000 (15,750)
Joint VPD 2.0 Knee       ￥16,000 (16.800)
Joint VPD 2.0 LongKnee  ￥19,000 (19,950)
　　　　　　　　　　　　　(いずれもS,M,Lの3サイズ)

MSC WCR Sport

MSCはちょっと珍しいスペインのブランド。　スペインということで、ラテン系の派手でイケイケ、大雑把という勝手なイメージ(失礼)なのですが、このMSCは以外に日本人的なマジメなつくりで、身構えていると拍子抜します。　まあ、ラテンな感じのものもありますけど。　意外と丁寧で細かく作り込んであったり、難しい技術や新しい素材にも取り組んでいたりとモノ作りにちゃんと取り組んでいる臭いがするわけです。

さてさてこのWCR Sport 特筆するところは重量の軽さ。　ペダル無しで実測11.7kgってこの価格帯ではびっくり仰天。　それにサスペンションはどちらかといえば重たいものが標準装備なので、これを軽量なモノに交換して－αで10kg台突入する勢いです。

入荷したのはMサイズ、身長170cm以上あるとかっこ良く乗りこなせそうです。　リアセンターが短いのでコントロールを楽しむ性格かな。　少し小さめサイズをチョイスしてやれば、軽い遊べるBikeの出来上がりです。

MSC　WCR Sport　￥119,900　(114,190)

TSG Evolution Helmet

久しぶりに登場、TSGのヘルメットです。　深くかぶれてきのこちゃんなシルエットにならないのがCool!!　しかも低価格。　ラインナップもとても多くて迷ってしまいますが、BlankyDog的にはステッカーでペタペタしたり、ペイントしててもらいたいのでソリッドなカラーのモデルをメインに用意しました。　ソリッドカラーに絞り込んでも11色あるのですけどね。　写真にあるようなカラフルなヤツから白、黒、グレーなんかもあるのでお好みのカラーをチョイスしてください。

ただ、ずいぶん改善されてはいるものの、日本人頭には被り心地がタイトなので試着することをオススメします。　被りが深いので中のライナーを工夫すれば好みのフィット感を得られることも多いです。　詳細はお尋ねください。

全11色　サイズはS/MとL/XLの二種類

￥4,830　(4,600)

2012 GT Karakoram3.0

好評過ぎて引っ張りだこ、なかなか入ってこなかったカラコラムが入荷しました。　写真でみたら普通のSサイズのハードテイルっぽいですが、29インチタイヤのデカいヤツです。　そしてこの佇まい、GTっぽくて好きです。　マットブラックのフレームに赤いさし色がかなり効いてます。　一見すると6万円には見えません。

しかし、中身を見るとは山ではつらいのが正直なところ。　標準状態ではクロスバイク的に使うのが良さ気です。　後々、サスペンションとブレーキをちょっと良いモノに替えてやればトレイルライドOKなので、当面は待ち乗りだけど、機会があればトレイルも楽しみたいって人のはじめの一台にいかがでしょうか。　29インチタイヤは安定性が高いので初めてのオフロードでも安心して走れるのでオススメです。

初めからオフロード走行をが目的の方は上位機種のカラコラム2.0をオススメします。

画像の入ってきたMサイズは身長170cmくらいでも乗れないことないけど、適正は175cm以上必要かな？　　

GT Karakoram3.0　￥63,000(60,000)　SoldOut

2012 Devinci WilsonSL FrameSet

カナダで生産を続けている希少なブランド：DevinciのDH用のフレームセットです。　数々の名車を生み出してきたDW氏による設計で、サスペンションの巧みな作動特性と、重いものを人の足元の低い位置にすることによる高い運動性が期待されます。　まぁ、とにかく試乗車を用意するのでどういったパフォーマンスを発揮するのか、徐々に明らかになると思います。　乞うご期待ください。

カラーは写真のBlack&Titanの他にBlack＆Red&White、Charcoal＆White、DGRカラーの計4色
サイズはお問い合わせください。　身長160cm前半の私ならSサイズで750mmオーバーのハンドルバーが使えそうです。

展示フレーム：Black&TitanのSサイズ

￥273,000(260,000)